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【JICA アフリカ諸国(フランス語圏)行政官が金沢事業所に見学に来られました。】

2023-12-12 工場見学

【JICA アフリカ諸国(フランス語圏)行政官が金沢事業所に見学に来られました。】


環境省・JICAが横浜市が共同で企画する横浜研修として、7月の英語圏のアフリカ諸国に続き、仏語圏のアフリカ8か国の行政官10名が、横浜環境保全・金沢事業所の生ごみの堆肥化や燃料化の施設を視察に来られました。
今回は、アルジェリア、ベナン、コートジボワール、コンゴ民主共和国、ジブチ(3名)、マリ、セネガル、チュニジアのフランス語圏廃棄物管理部門の責任者が来られました。
冒頭の社長のフランス語の挨拶により打ち解けた雰囲気の中で始まり、施設見学やその後の意見交換においても熱心な中にも和やかな国際交流ができました。
それぞれ国の事情は違うものの各国の行政官から、民間事業者がごみの回収やリサイクルをする上での採算の問題や食品残さが堆肥となるプロセスなど大変多くの質問が出されました。特に当社が環境保全事業を通して地域社会に貢献をしていく活動については、説明に苦慮するところですが、それぞれ国で抱えるごみをとりまく環境問題の多様性と奥深さを改めて認識でき当社も勉強をさせていただきました。
当社の取り組みが各国の環境行政に少しでも参考となり、それぞれの国が抱える問題可決につながっていただければと願うばかりです。
これからも、地球健康貢献企業として、このような視察を積極的に受入れ地球社会に貢献していければと思います。



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